HAL装着体験

ボバース記念病院は、リハビリテーションの手法の一つであるボバース法で有名な病院であり、優秀なセラピストが多数在籍しております。だからといって、職人の技術だけに頼っているわけではありません。歩行神経筋電気刺激装置(NESS、フランスベッド社)などの新しい機器を導入してリハビリテーションに活かしています。今後も歴史ある技術と最新機器をうまく融合させながら、患者さんに良い治療を提供したいと考えています。

9月10日にCYBERDYNE社の協力で、小児用下肢タイプのHALの装着体験会を行いました。HALは、筋肉を動かそうとする時の生体電気信号を感知して、装着者の運動に同期して、筋肉の動きをサポートしてくれます。小児用はまだ保険適用となっていないので、実際に使用できる病院は少ないと思いますが、全国にあるロボケアセンターで使用できるそうです。

今回は、3名のロボットに興味がありそうな男子に参加してもらいました。最初は緊張気味であったり、頭のパーツが無い(ウルトラマンをイメージしてたのでしょうか。。。)と訴えたり、自分が動かしているのか(ガンダムのコックピットに乗るイメージで来たのかな。。。)と訝しげであったりしましたが、すぐに慣れて、うまく歩いていました。終日理学療法士が付き添いながら設定に参加することでスムーズに調整ができていた印象でした。筋肉をバランスよく使うイメージをつけるために有効な機器だと思います。

導入する方向で検討していきますが、月額レンタル料が1台20万円とのことで、今のボバース記念病院にはちょっときついかなあ。

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