今年は京都や大阪の桜の開花が早く、入学式を前に散り始めています。新年度に入りましたので、2022年度の業績を報告します。この3年間は、コロナ禍の影響を受けつつ、執刀医1名体制で運営してきたので、似たような数字になっています。小児の救急受診を断らずに受け入れてきたおかげで、骨折などの外傷の患者さんが増えました。今年度も安全に小児整形外科手術を提供していきたいと考えております。
今日は、看護部新人研修の整形外科講義を行いました。真面目に講義を聞く姿を見ると、大きな可能性を感じます。最初は至らないこともあるかと思いますが、将来のボバース記念病院を支えてくれるであろう人材を温かく見守ってあげてください。今年度もよろしくお願いいたします。