2020年度業績

昨年度の業績を報告します。ボバース記念病院赴任後3年目はコロナ禍でストレスの多い1年となりました。手術件数も少し減少しました。

ITBポンプ設置術など重症の患者さんに行う手術が減りましたが、足の手術が増えました。足の変形と言っても一人一人微妙に違いますから、軟部組織解離や関節固定、腱延長、腱移行といった手技をうまく組み合わせて、オーダーメイド手術を行なっています。水野記念病院で鈴木茂夫先生に教わった手技をベースに最近の技術や器械を導入することで、治療成績はすごく向上しています。昨年度から脳性麻痺の上肢手術も少しずつ行なっています。上肢の変形に腱延長や腱移行を行うことで、手が使いやすくなったり、介助しやすくなります。

通勤で京大iPS研究所の前を通りますが、枝垂れ桜が満開でした。今年は桜の開花が早く、京都の桜はお子さんの入学式までに散ってしまいそうです。今年度も安全にレベルの高い手術治療を提供していきたいと考えております。

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